猛スピードで母は (文春文庫) [ 長嶋有 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 「猛スピードで母は」・・・懐かしい。題名がまず面白いし、カバーデザインもイカしてる。他編には「サイドカーに犬」も収録されている。今回の記事では別に取り上げておら…
この前電車に乗っていたら、ドアに寄りかかり、外を眺めながら独り言を頻発するおじさんに出くわした。 そのおじさんの独り言を敢えて分類するとすれば、お笑い芸人千鳥のノブ的な、嘆きツッコミならぬ嘆き独り言、つまり嘆きタイプに分類される。当然、クセ…
この前、あまりインターネットに触れていない年輩の上司に、「グーグルってどういう意味なの?」と、聞かれた。僕は、「検索サービスだったり、インターネット事業を主体とする企業です」と、答えた。するとその上司は、「そうじゃなくて、『グーグル』とい…
様々な論理、そして共存・並存 例えば、功利主義の倫理的問題 問い方の間違い、そして嘘の論理 最後に この前ツイッターをぼーっと見ていたら、とあるフォロワーさんが、以下のような問いを発していた。 「『人に迷惑をかけてはいけない』というのは本当か…
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。 突然だが、僕は電車の中で座らない。それは、立ち続ける男として存在する、とも言い換える事ができる。「立ち続ける男」、中身を無視し、響きだけでその言葉を捉えれてみれば、なんかカッコ…
先日、水曜日のダウンタウンの人気企画「モンスターハウス*1」が最終回を迎えた。僕は毎週面白く観ていて、画期的であり、新感覚であり、なんだかすごい企画だなと思った。毎週放送終わりのツイッター上なんかでは、賛否両論問わず、異様な盛り上がりを見せ…
学習する論理(ディープラーニング)と、正当化の論理 「責任」という概念 「責任」はフィクション 目次を入れたことがなかったので、今回は入れてみました。まあそんなことはどうでもいいのだが、前回の記事では、前置きが長くなりすぎて全く本題に入れなか…