ハイハイで散歩中

ハイハイするように考える、ハイハイ思考系ブログです。

ハイハイで散歩中

良い演技とはなにか-観劇を終えて-

少し前に、友人が出演する演劇を観に行った。 その演劇は、普段はBARとして営業している店内をそのまま舞台利用していた。 僕は観劇ど素人なので、そういう舞台(ステージ)のあり方が珍しいのかどうかの判断がつかないのだが、僕にとってはとても興味深い試…

自ら問い、自ら考えること-土屋陽介著「僕らの世界を作りかえる哲学の授業」も後半紹介してます。

インターネットにこんなに気軽にアクセスできる環境にいなかった頃は、自ら「問い」を見つけ、自らの頭だけで考えるということを必然的にしていたと思う。 ただただ「考える」ことをしに、無闇に家の周りを練り歩くことだってあった。(「考えることをしに」…

他人の傘を盗んでしまう全てのコミュ障、もしくは怠慢ブタ野郎へ

傘を盗んでしまう人は、必要最低限のコミュニケーションスキルが欠如しているか、もしくは、怠慢を餌に肥えたブタ野郎だと思う。 先日、買い物を終え、コンビニから出ようとした際、傘立てにある僕の傘を今まさに取ろうとしているおじさんに遭遇した。 申し…

すき家での攻防、そして分断と争い-最後は大団円というか、だんご大家族というか-

僕は物事があまり上手くいっていない時には、イライラしたり、なにかと神経質になってしまう時がある。 そういう状態にある時、ある行為Aをしようと思ったら、そのAに没入しなければ気が済まない。 そのAから少しでも僕を引き剥がそうとするものがあったら、…

コンテクストの重要性

今回はコンテクストについて書きます。 先日のエントリーで書籍、平田オリザ著「わかりあえないということ-コミュニケーション能力とは何か」を紹介した。 www.teheperow.com その中で、「コンテクスト(文脈・背景)」を理解することの重要性について触れた…

妄信という病-吉本の問題、あいちトリエンナーレ2019関連のツイートから思うこと-

いやー最近、家の周りに棲みつく猫達に癒しを求めてしまっているお盆なこの頃。 僕が横を通り過ぎても地面にべたーっとだらーっと周囲を気にしないニャンコスタイルを貫いているのがいい。 また、だらーっとしているだけかと思いきや、ある時など、探求する…

「わかりあえないことから-コミュニケーション能力とは何か」を読んで

今回は、劇作家の平田オリザさん著「わかりあえないことから -コミュニケーション能力とは何か」(講談社現代新書)を紹介します。 僕がこの本を手に取った理由は、自分の圧倒的なコミュ力の無さを改善したいと常々切望していたのだ!ということではなく、…

ひろゆき(西村博之)著「論破力」を読んで

ひろゆき氏のことは、ニコ生やアベマでたまに見かけていたので、大体どんな雰囲気の人なのかは分かっていた。 だから、氏の著書も、きっと友達にはなれなそうな、いやいやそれは向こうから願い下げなんですけどハイ論破、的な感じの本なのだろうと若干身構え…

主体的に評価したい

素人のユーザーがコンテンツに価値を与えたり評価したりする場合、前提として権威(批評家や著名人などの説得力を持つもの)がそのコンテンツに価値や評価を既に与えていなければ、素人がそのコンテンツに価値や評価を与えるのは難しいと思う。 世の中にはそ…

ポリシーVSプライド-ポリシーに勝ち目がない理由-

今回は、前回の記事(だいぶ期間が空いてしまったが)の補足のような形になる。 www.teheperow.com 前回の記事の終盤で、「ポリシーで動く当人」と、「それを判断する他人」とではギャップが生じてしまう可能性があると書いた。 何故なら、その行動の入り口…

「ポリシー」と「プライド」の違い

先日、平成ノブシコブシの徳井がやっている、「酒と話と徳井と芸人」という、徳井がゲストを招き、お酒を呑みながら、ただただトークする模様を音声のみでお送りするというラジオ風番組をYouTubeで聴いていた。(YouTubeで途中まで聴けて、その後は『JOOKY』…

春の兆し、萌芽、新しい風

先日、出かける際に、アパートの隣人の部屋のドアが開きっぱなしになっていて、横切る時に何気なく覗いてみると、中は綺麗に空っぽになっていた。 近くにリフォーム車が止まっていることを考えると、数日前にいつの間にか引っ越ししていたらしい。 開け放さ…

クソ回あったって何故か聴きたくなる!三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)の魅力を考える

僕は毎週金曜日の深夜AM3時~AM5時に放送されているラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポンZERO(ニッポン放送局)」を聴いている。 この番組は、お笑い芸人三四郎の2人がパーソナリティを務めている、かれこれ4年程続く番組である。 「オールナイトニッ…

場合によっては副(サブ)は主(メーン)になる。副(サブ)の重要さと、最後にほんの少し「けやき坂46」改め「日向坂46」のこと。

猛スピードで母は (文春文庫) [ 長嶋有 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 「猛スピードで母は」・・・懐かしい。題名がまず面白いし、カバーデザインもイカしてる。他編には「サイドカーに犬」も収録されている。今回の記事では別に取り上げておら…

独り言をいうのはおかしなことなのか

この前電車に乗っていたら、ドアに寄りかかり、外を眺めながら独り言を頻発するおじさんに出くわした。 そのおじさんの独り言を敢えて分類するとすれば、お笑い芸人千鳥のノブ的な、嘆きツッコミならぬ嘆き独り言、つまり嘆きタイプに分類される。当然、クセ…

偶然による出会い、誤配による出会い、年輩者との会話から出会えたこと

この前、あまりインターネットに触れていない年輩の上司に、「グーグルってどういう意味なの?」と、聞かれた。僕は、「検索サービスだったり、インターネット事業を主体とする企業です」と、答えた。するとその上司は、「そうじゃなくて、『グーグル』とい…

「他人に迷惑をかけてはいけない」というのは本当か?を考える

様々な論理、そして共存・並存 例えば、功利主義の倫理的問題 問い方の間違い、そして嘘の論理 最後に この前ツイッターをぼーっと見ていたら、とあるフォロワーさんが、以下のような問いを発していた。 「『人に迷惑をかけてはいけない』というのは本当か…

電車の中で座らないダイエット~2019年は立ち続ける男に~

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。 突然だが、僕は電車の中で座らない。それは、立ち続ける男として存在する、とも言い換える事ができる。「立ち続ける男」、中身を無視し、響きだけでその言葉を捉えれてみれば、なんかカッコ…

水曜日のダウンタウンの人気企画「モンスターハウス」が完結したので、感想というか、分析してみました-人間の見下したい心理と怖いものみたさ-

先日、水曜日のダウンタウンの人気企画「モンスターハウス*1」が最終回を迎えた。僕は毎週面白く観ていて、画期的であり、新感覚であり、なんだかすごい企画だなと思った。毎週放送終わりのツイッター上なんかでは、賛否両論問わず、異様な盛り上がりを見せ…

AI(人工知能)と責任②-人間が人間であること-

AI

学習する論理(ディープラーニング)と、正当化の論理 「責任」という概念 「責任」はフィクション 目次を入れたことがなかったので、今回は入れてみました。まあそんなことはどうでもいいのだが、前回の記事では、前置きが長くなりすぎて全く本題に入れなか…

AI(人工知能)と責任①

この前、仕事場の事務所に入る直前、自転車に乗った小学生くらいの女の子が僕の後方を通り過ぎた。(唐突にこんな描写をあえて書くということは、なにかのフラグを立たせるための前フリ以外ないので、はい、このあとなにか起こります) そして入った直後、が…

ネット通販から考える、購入者と出品者の相対化

僕は某大手ネット通販サイトで、古書・CD・DVD/BDなどのメディア商品を出品している。いわゆる、出品者、seller(セラー)である。今年の世界長者番付で、初めてマイクロソフト創業者ビルゲイツを抜いて、1位に君臨した、なんとかベゾフ、いやベゾフなんとか…

渋谷スクランブル交差点-秩序と無秩序のスペクタクル-

この前、というかたまに意識してしまう話で冒頭を始めるが、御小便しようとトイレに入ったら誰もいなく、目の前には5つの立ち小便用の便器が視界に現れる。僕は最初真ん中の便器でしようとしたが、不意の思いつきでその隣の4番目(右から数えて)の便器でし…

なぜ人は嘘をつくのか

まず、「なぜ人は嘘を『つける』のか」と、問うた方がいいかもしれない。この問い方は、人間を他の動物と比較すること前提の問い方である。となると、結論から言えばこうなるだろう。 「人間は他の動物より知能が発達し過ぎたから」 と。 では具体的にはどう…

GLIM SPANKY(グリムスパンキー)の松尾レミと、ユーミンこと松任谷由実の声がどうしても似ていると感じてしまう問題について

まず、GLIM SPANKY(以下グリムスパンキーと表記する)という男女2人組の音楽ユニットがいる。 ・松尾レミ(1991年12月7日生まれ/ボーカル・ギター担当) ・亀本寛貴(1990年8月24日生まれ/ギター担当) 2人とも平成生まれの若手ロックユニットとして、ここ…

僕は炭酸ジュースが飲めない

だけど、生ビールは飲める。この差異はなにか。 僕は子供の頃からコーラやファンタやサイダーなんかを退けてきて、自動販売機で買うものといったらバヤリースのオレンジジュースだったり、ネクターの桃ジュースだったり、ポカリスエットだったり、紅茶花伝だ…

5月6日の日比谷野音でのベイビーレイズJAPANのライブ(ニコ生Ver.)を観て思ったこと。

5月6日(日)、日比谷野音で、ベイビーレイズJAPANのワンマンライブが開催された。それに併せて、ニコ生でもそのライブの模様を配信していて、プレミアム会員なら、期限日までその配信が何度でも視聴可能となっていた(多分)。僕は、行こうか行くまいか迷い…

泥酔して記憶のない人物と、翌日酔いから醒めた人物は同一人物か

山口達也の一件を見ていて、直接内容とは関係のないことを思った。それは、泥酔していて色々問題を起こした人物と、酔いが覚めて、泥酔していた時の記憶が失われた人物は、はたして同一人物と言えるのか。というものだ。僕は以前に、同一性に関する記事を2つ…

生駒ちゃんの卒業や、「熱波」からのベビレ卒業、「めちゃイケ」や「みなおか」の終了のことなど。

いやー、GW。GW。GetaWay、GetaWay、地の果てまで~♪なんて、かつてメディアに出ていた、綺麗な顔立ちの女性シンガー、上木彩矢の「ピエロ」を懐古する今日この頃である。(因みに本来なら「GetAway」と表記するところだが、発音的に「Way」を強調すると思わ…

会話しているように独り言をいう-現実だったり、仮想現実だったり-

僕は家で一人きりの時、結構独り言をいう。あたかも誰かと会話するかのように、機嫌よく喋っている。それは物心付いた時からの癖で、あまり意識したことはないが、考えごとだったり、なにか頭の中を整理したい時、また、外界から自分を守るためだったり、ス…